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* ストイックに生きてみたい (戯言)

2010年10月10日 21:33

土曜日は友人が服を買いに行きたいというので、じゃあ車出してやるから
映画に付き合えってことで、十三人の刺客を見に行きました。

思ってたよりもグロかったし、ショッキングな場面も多々あって
友人ともども圧倒されてしまいましたが、面白かったです。
劇中、何度も「男っていいなぁ」と思うシーンがありました。
腐れた目線ではなくて、本当に純粋に男っていいなと思った。

男でしか出せない特殊なものっていうのが羨ましくて。
女でしか出せないものがあると思うけれども、直接的な戦闘となると
やはり、力強さだとかしなやかさだとか硬さ、強固さというものは
男性ならではのものだと思う。
それは雰囲気であったり、視覚的なものであったりするのだけれど。


大義名分、天下万民の為
という御旗を心に掲げて、「お前達の命を使い捨てにする」と言い捨てる大将。
非情な言葉だけれど、大将の声色はとても凛としていて、ともすれば
「お前達の命を俺にくれ」とも聞こえる願いの色。

男が男に心底惚れているからこそ大将に命を預けられる。
我が身が傷こうとも命尽き果てるその瞬間まで、1人でも多く敵を切って切って
大将の為に道を作る。
我が大将が敵を討ち取る瞬間が見えなくても良い。
その場面に大将を立たせて、見事本懐を遂げさせることが自分の役目。
その為には命も惜しまない。

自己犠牲、と言う綺麗な言葉で簡単に括れるようなものじゃなかった。
皆が一生懸命で、必死で、もがいて、あがいて、戦ってた。
今の世だからこそ、輝いて見えるのかもしれないけど、でも時代が
たとえば戦国の世なら、一介の兵士も、総大将もきっと同じように思って
命を燃やしていたんだろうなと思う。


直接的な「戦い」というものには、やはり女性よりも男性の力強さとか屈強さが
視覚的に押し迫るものがある。
女性では出しえない、出しようがない強さというか野性味や逞しさ。
そういうものに私は憧れてしまう。
欲しても欲しても、女性では決して手に入れる事の出来ない「線」があって
それは、体であったり芯だったりする。

男兄弟の中で育ったせいも手伝ってるのかもしれないけど、女性的なラインよりも
男性的なものに強く惹かれる。
女に生まれた事を後悔してる訳じゃないし、男になりたい訳でもない。
宝塚のようなものを求めてるわけでもない。
自分の今の現場で、いかに男性的な「強さ」や「しなやかさ」を手に入れられるか。
そんな事を考えてたりする。


だから着るものでもフェミニンなものよりも、マニッシュなものが多い。
女性らしいラインを主体として、所々男性的な視覚をも彷彿とさせるものがすき。
ふわふわや、可愛らしいものっていうのはどうしても「弱さ」「庇護されるもの」という
印象が先に立ってしまって、どうにも慣れない。
だから一緒に行った友人の立ち寄る服の傾向も、自分では絶対チョイスしないものだった(笑)

多分、ジムに行ってるのも女性らしいフォルムを残しつつ、男性のような
しなやかさが欲しいからじゃないか、と思った。
ブレない強さ、というものが肉体的にも精神的にも欲しいんだなぁきっと。



SBSH0167.jpg

庇護される対象よりも、共に肩を並べて歩ける対象で居たいんだ。


と、パンフを見つつ梅酒(2杯目)と肴で考えた夜だった。
そんな想いにメールで付き合ってくれてありがとう、みなせたん。

一度見たから二度目はもういいや、と思った映画ですけども
パンフを読んだり自分で色んな事を考えて感じて再確認することのあった映画
やばい…もう一回見たくなってきたなぁ…。






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