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* 米朝一門会 (戯言)

2009年07月23日 20:41

7月21日 津山文化センター
開演:6時30分

■吉の丞 「犬の目」

■吉弥 「ちりとてちん」

■雀々 「手水廻し」

■米團治 「掛け取り」

■南光 「化け物屋敷」


まだ先だと思ってた一門会ですが、あっという間に当日になりまして。
4~5日前にダーリンにお手紙は出して置いたので、なんかもぉ~興奮で。
前日の夜から着て行く服を出しては仕舞い、出しては仕舞い…
どの服を着て行こうか久しぶりに迷ったわ。
恋するヲトメと呼んでけれ。

会場が勤務先から10分くらいなので通常通り仕事をこなし、職場で着替えて
いざ参戦。
一番前の真ん中あたりをゲットしてる指定席なので余裕たっぷり。

駐車場から会場入り口までの通路を歩いてたら、吉の丞さんが私服でふらついてた。
声をお掛けしようかとも思ったけど携帯いじってらしたし、出番前やし
気を殺いではイカンと思ってスルー。
でも思わずマジマジ見ちゃったけどね、テヘヘー☆

ほんで会場入りになって、座席に着いたんですが…
レフレールん時と同じような感じで、後ろの席の奴らに恵まれないオレ。
いちいち講釈垂れてるグループが後ろにいやがりましてな。

「雀々は初めて?」
「繁昌亭とかで…云々」
「吉弥久しぶりやわ」
「吉朝と同じ…云々」

「さん」を付けろやクソカス共っ!(#゚Д゚)ゴルァ!!

とか言ってやろうかと思いましたが、堪えて堪えて…
イラッちしとったら、チケット販売の時にご一緒になったおじ様にお会いしましたw
席隣ですもの(笑)
可愛らしい奥様とご一緒でラブラブな感じに心もほっこりしました。
めっちゃ感じの良いご夫婦で、落語会やコンサートとか結構一緒にデートしてらっしゃるようで
羨ましい限りじゃい とか思いつつ、会話してたら開演となりました。


まずは初めてでございます、吉の丞さん
青のお着物の、黄色と紺の斜線が粋な羽織でご登場。
トップバッターのお決まりといいますか、写真撮影はNG.
携帯やPHSの電源を切ってもらうかマナーモードにして下さいという前置きが入ります。
それでも携帯を切らない方が居て、中には勝手に写真撮影をされる人も居るんだそうで。

「じゃぁ今から5秒間だけ撮影しても良いですよー。ハイ!」

中腰になって両手でピースピースw
ちょwwwwwwww あんたちゅうがくせーかっ!っちゅーくらい可愛いポーズ。

「はい、終了ーー」

ふぅ、とやりきった感で座りなおす吉の丞さん。
心なしか、掴みはオッケーって思ってるような表情しちゃってからに。
アカン、可愛すぎるで…ww

噺は犬の目で、目玉が痛くなった患者が医者に来て、先生を呼ぶんですが、
その際、あれだけ吉の丞さんがお願いしたにも関わらず携帯がなって
「先生ぇー先生ぇー。電話ですかー? 先生ー。
あ、もう大丈夫ですか、そうですか」
と上手く噺の中に混ぜ込んじゃいました。とっさの機転が上手い。
そして、目玉を洗浄せなならんからと、目玉を取り出し患者に見せるお医者様が
「おい、キタロウ!」
と、某目玉の親父な感じを演出。可愛いアレンジが入りました。
吉朝一門の特徴でしょうか、綺麗に丹念に噺を演じられてました。



さてお次は兄弟子の、吉弥さん。
この人、自分を上手く売り込みますねぇ~。
さりげなく、自分の出てる番組を宣伝しました。やっぱり毒も吐いてましたがw

噺は、ちりとてちんをかけられました。
南光さんから教わった噺なので、以前はそのまま演じてらっしゃる感がありましたが
久しぶりに拝見したら、吉弥兄さんらしさが大分出てらっしゃるなぁと感じました。
細かなアレンジも入ってたし、豆腐の腐ったのがメインなだけあって
船場吉兆や、三笠フーズなんかの名前も出ました。
竹やんが、渡辺正行さんみたいでしたよ。
登場シーンのしぐさとか顔つきとか、しゃべり方も渡辺リーダーぽかったでした。



お次は仲トリの雀々さん。生の雀々さんは初めてでございますー。
この会で一番笑ったのは雀々さんの時でした。もおおハンパねぇwww

「こんなふうに温かく迎えて下さるお客様は良いんですけどね…
この間行った福山の落語会は、高齢のお客様が多くてねぇ……。
そやけど、ぎょうさん入ってくれてるから舞台袖で様子を見たんですわ。
そしたら

『~~…だ、誰がくんの…』
『んんん…知らん…~~』
『~~、桂雀々て書いてある』
『~んん~じゃくじゃくぅ? 何それ…んんんん、ムシかぁ??』
『んな、何があるのよ…~』
『ら、落語ぉ~??』
『んむぅう~…もぅそんなんえぇから~はよ弁当食ぅてかえろぅ~』
(全部にビブラートがついてます:笑)

会場1500人が見渡す限りジジババジジババ、ジジバババババババジジジジババババ…
ジジジジジジジバババババババババババババ、ジジジジバババババババババ…
ババババババババババババババババババババジジババババババ…
全部そういう感じですわ。

司会の方が私を紹介してくれはったんですが、高齢でしたし緊張のせいか名前が出てこなくて

『かつら、かつら…えぇー…かつらっ…かつらかつらかつらかつら
すんませんー。お宅 名前なんでしたかいねー?』
『雀々ですー』
『ハァーー??』
『じゃくじゃくですーー』
『あー、かつら しゃぶしゃぶさんですー。どうぞー』 て。

しゃーないから、『じゃくじゃくですー』言うて高座へ出たら、お客さんら
開場前にお弁当とお茶をもろてまして、「どうぞ」を、弁当を食べてもえぇぞと思たらしく
一斉に、ガソガソガソガソガソガソ、モチャモチャモチャモチャ…
私泣きましたわ」

もぉーめちゃくちゃ面白いのっw
手水廻しを掛けてくださったんですが、まぁ凄いつかんでくれます!
「ちょう~っず」の言い方がすっごく面白くて、その単語を繰り返すだけで
会場中ドッカンドッカン大爆笑。
オイラも腹を抱えて笑い転げてしまいましたわ。
雀々さんの噺し方が、枝雀師匠にソックリ!
節回しや発音の仕方、身振り手振りや顔の表情まで枝雀師匠そのもので。
まるで乗り移ってるんじゃないか?っていう感じでした。
雀々さんの他の話も聞いてみたいですーw



仲入り休憩でトイレと水分補給を済ませて、さてお次はプリンスです。
紗の羽織を着てらして、さすがプリンス!品の良さが漂っておりました。
相変わらずの色男っぷりで、前回拝顔した時は遠目だったのですが
今回はかぶりつきで拝見できて眼福眼福。
襲名披露のお話をしてくださって、師匠方のお宅へ訪問した時の苦労話を
して下さいました。

噺は掛け取り。

大晦日の日、借金取りの集金を何とか掻い潜ろうと知恵を絞るお話ですが
芝居好きの酒屋の掛け取りさんに、芝居で煽てて追い返そうとするんですが
地元、美作地方の地名や名物、橋などをもじったお芝居仕立てにして下さってて!
多分アレ、カンペを読みながら(笑)しゃべってらしたと思うんですけども
色々調べてお芝居の文句に当てはめて下さいました。
さすがプリンスだよー!粋だね渋いねニクイねこのヤローwww
地元人間ですが、ヒキコモラーなのでオイラも知らない場所とか名称があって
ほえええええええ!と感嘆しちゃいました♪




さて、いよいよ大トリのダーリンこと、南光さん。
ワインの勉強をなさってるそうで、今年は早めにお盆休みを貰って、フランスへ
一週間程、奥様とご旅行なさったらしい。
4人で旅行したんだけど、奥様と二人だけで移動して、他の仲間とは凱旋門で
落ち合うという日程だったらしいのですが、途中でスリに会われて財布やらパスポートやらを
盗まれてしまい、日本大使館に連絡し、身分証明となる写真を撮ったら
操作が判らなくて厳つい表情になってしまったりと大変だったそうな。

出国する際にはパスポートがないので代わりになる渡航証を渡せば、出国手続きをする
係員に「フフン」と鼻で笑われ、飛行機に乗る時には添乗員にパスポートチェックで
渡航証を渡すと「ノン!ノーーーン!!ノン!」と何度も断られたのにブチ切れて
大阪弁で「何がノンじゃいボケカス!日本大使館でちゃんと発行してもらっとんじゃい!
ちゃんと見んかい!」と言ったら上層部の人が慌てて飛んできたりと。

入国手続きでは、連絡が上手く言ってなくて若い姉ちゃんに
「これでは入国出来ません!事務所に言って下さい」と大声で言われ、周りの人らに
「南光さん何やったんやろ?」「事務所に連れて行かれてるで」と後ろ指を差され
免税の検査では、奥様に「パスポート無いんやから、あたしが出すわ。
あんたは荷物押して黙ってなさい」と言われ、帽子を目深に被って荷物を押してたら
検査員に下から覗き込まれて「南光さんでしょw」と笑われたそうな。

その一件以来、奥様には益々頭が上がらないそうですよ。

一波乱も二波乱もあったフランス旅行だったようですが、ご無事に帰られて何よりですw

かけた噺は、化物屋敷。

DVDで一度視聴しておりますが、だいたいDVDどおりでしたねぇ今回は。
ちょっと物足りない感がありましたが、マクラが面白かったので良いデス。
生の南光さんを見られたのでそれだけで満足です。
つか、高座上で何回か目が合ったよ、うん。手紙読んで下さったんかしら。
人はそれを勘違いと言いますが、ボクには紛れもない事実なのでありますwww



大爆笑でとても充実した2時間半でございました!
今度は9月の、つやま南光亭だ。
ダーリンに、こごろうさんに、よね吉さんという美味しいラインナップ。
次は差し入れを持っていく予定です。
もちろんワインにしようかとw くふふ♪
さて、問題は駐車場が無い事なんだなぁ…自由席だから早めに行きてぇし。
むぅ…




コメント

  1. yokocyan | URL | -

    途中まで読んでいたけど、目が疲れたので・・・
    遠近両用眼鏡を持ってきて、また続きを読んでます~(笑

    私、落語を生で見たのは、大阪の叔父さんの所へ遊びに行った時。
    つるべ師匠の髪がふさふさの若い頃でした。

    落語を生で味わうっていうのも、ありですねぇ。
    うちの近くでもやってないかしら?

    大爆笑で充実した時間が過ごせて、はっちいちゃん良かったですね^^
    しかし、ここのコメント欄もやけに小さいでんな・・・。e-119

  2. ちゃけ | URL | I6rZ5TVQ

    楽しそうだねい。

     いいもの、見てきて、よかったねい。
     こちらも、なんか嬉しくなっちゃったよ。
     ところで。
     プロ小説家志望の私が、「手水」を「ちょうず」と読めなかったのは内緒だ。
     てみず、てみず、てみずー♪
     自己嫌悪だす。

  3. hacchy | URL | -

    > yokochyanさん

    つるべ師匠の噺はまだ拝聴したことないんですよねぇ
    全国区で活躍されてらっしゃるので、オイラとしては
    どうしてもタレント色が強いので、あまり噺家さんという
    感覚も薄いデス。
    でもつるべ師匠は大人気なのでチケットも即売り切れだそうで
    生の落語を拝聴できるのはいつになることやら(^^;)

    生の落語は思ってた以上に迫力があるんですよ。
    江戸落語はまだ未経験なのですが、上方落語は小拍子という
    道具で場面転換に音を鳴らしたりするんですが
    それが凄く迫力があって初めて落語を体感した際にビックリしました。
    それ以来病みつきなんですがw

    コメント欄小さくて申し訳ありませんっ(><)
    ご指摘を受けて、少し大きくしてみました。
    あと、サイトの記事も少し大きくしてみました。
    いかがでしょうか? こんな偏狭のブログを拝見して頂けるんですから
    少しでも見やすい環境にしようと思ってますので
    見難いようでしたら遠慮なくお申し付け下さいねw

  4. hacchy | URL | -

    >  ちゃけ姉

    おかげさまでとても有意義な時間を過ごさせて頂きました!

    いやぁ手水と読めないのは致し方ないのではと…
    現在は殆ど使われてない言葉ですし、仮に旅館とかで
    「すんません、手水廻してもらえます?」て言うても
    「は?」って言われるでしょうし、現在そういうシステムにも
    なってないですからね(^^;)

  5. yokocyan | URL | -

    はっちぃちゃ~ん、わりぃ・・・(><)

    そんなつもりで書いたんじゃなかったんだよ~e-259
    私が老眼鏡も必要なお年頃だって、ただそれだけ(汗
    あと、ちょっと眠かったから・・・

    今までの記事が壊れちゃうから
    気にしないでいいから、元にもどしたら~

    しかし、ここの絵文字は携帯とおんなじのもあって
    なかなか面白いじゃない。←結構アホッ!な私。

    ライブドアって不便だから
    ブログ、fc2で作れば良かったかも・・・

  6. hacchy | URL | -

    >yokochyanさん

    何をおっしゃいますやらー!
    いや、実はねオイラもたまに管理画面からじゃなくて
    普通にカキコする時にこっちの欄から書くんですが
    字が小さくてイラッとした時があったんですよ。

    んでね、鬼灯団の更新履歴も上手く表示されなかったでしょう?
    どうもテンプレートに問題があったみたいで、変えたらちゃんと
    表示されるようになったので嬉しいしw
    うちのブログらしいレイアウトにも変更できたので
    ご指摘を頂いて、かえってグレードアップした気がしますw
    ありがとうございます♪

    fcブログは携帯(ドコモ、au、ソフトバンク)全てのキャリア絵文字に
    対応してますが、オイラはあまり絵文字を使わないので宝の持ち腐れです(笑)
    結構良い様な気がしますが、fcブログってすぐにサーバーダウンする事が
    あるし、割と不安定な気がしますよ。

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