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立ち切れ線香

2008年03月25日 23:15


今日は上方演芸ホールちりとてSPの「立ち切れ線香」をみました。
文枝師匠がかけられた分だったんで、また高尚な感じで理解できるかなぁ
と、ちと心配やったんすがね

…はぁ~…凄かったぁ…

愛宕山よりも引き寄せられましたわ。
まるで1時間の時代劇をゆっくりじっくり見てるような感覚に落ちた。
実際は30分前後くらいなんでしょうけども…
凄いの一言だよ…。

最小限の所作でメリハリの聞いた人物変換
どっしりと落ち着いた雰囲気かと思えば胸に迫る切なさ。
熟練の腕と経験の歴史と申しますか…これは円熟した噺家さんがかけると
本当に厚みのある切ない話やわ。
全部見終わった後に込み上げてくる情の熱さが気持ち良いな…
むしろ下手な時代劇よりも濃くて濃密だ。

いやぁ~若い噺家さんの「立ち切れ線香」は悪いけど見たくないわ。
最初に文枝師匠の「立ち切れ線香」みたら、もう他は見られんね。
何たって噺の厚みが本当凄いんだもん。
ガハガハ笑うシーンは殆ど無いのに、この爽快感と言うか充実感は何だ?!
勉強会見た後のような高揚さがあるよ。

文枝師匠は気忙しくなくて、じっくりゆっくりしっとり見せてくれるんで
落ち着いて見たい時は良いなぁ~
噺によっては物足りない時もあるけど、脳が疲れてる時は特に見やすいです。

ふわぁ…引き寄せられたなぁ…めっちゃ気持ち良いわ。
さすが大御所噺家さんです。

明日は米朝師匠の「はてなの茶碗」を見る予定
小米朝サマのお父っつぁま。楽しみ楽しみ~w



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